タチウオ仕掛け

タチウオ
タチウオ仕掛け

タチウオ/ウキ釣り仕掛け

131102-(1)

僕は大体10月を過ぎたころからタチウオを狙うパターンが多いんです♪

電気ウキ-3

■ 僕の基本的なタックル
・ロッド(4~5m/1.5~2号)
・リール(2500/3000番)
・道糸 (3~4号)
・ウキ (0.5~2号)

hooks

・ハリス(ワイヤ47番ソフト30cm)
・針  (主にカン付きチヌ6号/船タチウオ1号)

ケミホタル

・集魚灯(ケミホタル50)

サンマ-2

・エサ (サンマ・キビナゴ・カタクチイワシ・サバ(塩で軽く身をしめています))

■ ①仕掛け通常/潮が速いとき

タチウオ仕掛けN1
タチウオ仕掛けN1

普段はこのパターン、フックサルカン→ステンオモリ→ケミホタルで狙います。

■ ②仕掛け潮が緩いとき

タチウオしかけ
タチウオN2

フックサルカン→ステンオモリ→ケミホタルで当たりが出ない場合や、潮が緩くて棚がわからない場合に、フックサルカン→Bオモリ→ケミホタル→ステンオモリにオモリの位置を変えて狙います。

自作も楽しいんですが、各メーカーさんからタチウオ専用の仕掛けが出されています♪
1本針・2本針等々、いろいろ吟味してみるのも楽しいですよね♪

101120-2

自作2本針で釣った太刀魚君♪

■ 釣り方

①の仕掛けの場合は、棚は3mからスタートして、誘って駄目なら棚を下げていき、底から約2mあたりまでを狙います。(約7mの水深で、5.2mぐらい。深すぎやん!と、よく言われますが、釣れる時は釣れるんです♪)
基本的に食い込みが悪い場合は、ケミホタルまでの距離を遠ざけたり、近づけたりしています。たまにケミホタルを嫌う場合もあるみたいなので、そういう場合は、ケミホタルを離して、誘いもゆっくり、ゆっくりしたほうが食ってくる確率は高いように思います。

それでも駄目なときは・・・

②の仕掛けに変更して、基本的には探り釣りみたいな感じです。
棚は深めにセット(4~5m)して、ウキは仕掛けの位置がわかるように、あくまでも目印の変わり(本当は電気ウキ要らないんですけど、たまに流しっ放しにされる方がいるので、ここに仕掛けあるよ!ということを認識してもらうために電気ウキを使っています)
潮の速い場合は使えませんが、潮の緩い場合は、徐々にラインを送っていき、たまにラインを張ってエサの動きをストップさせながら落としていきます。ウキ止め位置まで到達したら、今度は逆にウキストッパーまでをゆっくり上げ止めを繰り返して回遊層を探り、一番当たりの出る場所を中心に狙います。

棚がわかれば棚を固定してもいいんですが、こういう当たりの出にくい場合はタチウオの回遊層がバラバラな場合が多いので、このままの仕掛けでラインと穂先で当たりをもらいに行くパターンが多いです。
ただ、この仕掛けは投げるときにターンが決まらないと結構絡むことがありますので、注意が必要です(^^;)

■ 当たりパターン(♪マーク確率大/(T_T)マーク確率低)

①ウキがゆっくり下に沈んで止まる→穂先で確認しながらやりとり→ギュイーン♪
②ウキがゆっくり左右どちらかに沈んで止まる→穂先で確認しながらやりとり→ギュイーン♪
③ウキがゆっくり下に沈んで止まる→穂先で確認しながらやりとり→手前に近寄ってきて下に突っ込む→ギュイーン♪

④ウキがゆっくり沖側に沈んで止まる→穂先で確認しながらやりとり→ケミホタル出現→沖に一直線に走る(T_T)
⑤ウキがゆっくり左右どちらかに沈んで止まる→穂先で確認しながらやりとり→ケミホタル出現→水面近くをどちらかに高速異動→ギュイーンがなければ(T_T)
⑥ウキがゆっくり下に沈んで止まる→穂先で確認しながらやりとり→コンコン、ブルブルとした感触が伝わる→ギューンがなければ食い逃げ(T_T)

まだまだ当たりの出方はありますが、一気に穂先まで持っていったり(50%)、①②③のパターンで、最後にギューン!が入れば、ほぼ確実に掛けることができますが、やはり指2本~3本以内サイズは④⑤⑥のパターンが多い気がします。このパターンをつかんでしまえば本数アップもできるんですが、あまり掛けたくないような(笑)
指3本以上のサイズは、ほぼ①②③のパターンが多いと思います。このパターンで外したときは、かなりショックが大きいですけどね(笑)

タチウオ-1

タイミングが合えばツ抜けも♪

タチウオ君とのやりとりは、いかにギュイーン!させるかが鍵になっているみたいです♪
タチウオ君との楽しいやりとりを堪能してくださいね♪

==僕的、キビナゴの塩漬けの仕方==

キビナゴS

スーパーで目がきれいなキビナゴを購入し、トレーに紙(広告等々)を2、3枚、その上にキッチンペーパーを敷き、粗塩を満遍なくならし、その上にキビナゴをなるべく真っすぐに並べる。

キビナゴS-(1)

並べたら上から塩をパラパラと満遍なくふりかける。(画像は満遍なくになっていませんね(^^;))

キビナゴS-(2)

そのまま約4、5時間涼しいところに放置して表面がしわしわになるのを待つ。今回は4時間です。

キビナゴS-(3)

エサ入れに入るようにキッチンペーパーを加工して、その上に並べていきます。

キビナゴS-(4)

このまま何段か重ねてフリーザーバッグに入れて冷凍します。

釣りに行くときは使用する分だけ持っていけばオーケーです♪

やっぱり手作りのエサが一番釣れそうな気がするのは僕だけでしょうか(笑)